2015年4月5日日曜日

ベーコンは焦げてるくらいが ちょうどいいのさ


キャンプが好きな理由は 

「生きる」ことを感じられるから 
とか そんな哲学的っぽいような そんなかっこいい理由じゃなくて


焚き火で さっさと作ったゴハンが美味しいから

焚き火が ポカポカして 気持ちがいいから

自慢の道具やナイフを 活用できるから

静かな森の中で お湯割りでも呑みながら なんでもない会話をする そんな時間がいいから

狭いテントの中で 少しだけ熊に怯えながら ダウンを着て 暖かい寝袋で 眠るのが気持ちいいから


そして あっという間に朝が来て また火を起こし
コーヒーを飲みながら さっさと用意した 朝食が めちゃくちゃうまいから

そう 特にキャンプで作って食べる 朝食が 本当に美味しい

だから キャンプが好きなんである




古い友人と「最近キャンプしてねぇね」なんて 話していた


「どうせなら 死ぬまでに 100回キャンプしようぜ」

「年に4回でも 55歳じゃんね 年3回でも63くれぇか」

なんて 話していた


それぞれが 高いスキルやすごい道具を持っているわけではないが


それぞれが ソロキャンプしにきたくらいの ちょうどいいボリュームの装備で集う

をモットーに 三人で[One hundred camps]というキャンプチームを始めた

チーム と いっておきながら タイミングの合ったところで 
集まれる人だけで まったりやっている 


その強制しない感じが またいい





非日常を 感じるというよりも

リアルが充実してないことを選択し

そこで  ただ食う ただ寝る 

そんなシンプルで  人間っぽさ 動物っぽさを 
取り返す時間が キャンプにはあり

その時間の中で 「生きる」ということを たくさん感じられるから 

ボクは キャンプが 好きなんだ

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