2014年7月11日金曜日

冷凍庫で食パンが凍えている

こんばんちゅるうす かっくんです


「よく当たる星占いにそういえば書いてあった
“今日会う人と結ばれる” 今週も来週も再来週もずっと」

その歌を初めて聞いたときの違和感が 未だに消えない


そんなボクのような 悲観主義者の 理想は 
半円描いて泡立つ ミルクセーキに溶けて行ったのだ


それでもボクは 
政治家より 音楽家の言葉を信じて 今日まで生きて来た


あの日の報道や その他の情報をみたり聞いたりしてから
あの曲が 何度も脳内で リピート再生されている


歌い出しはこうだ

「悪いひとたちが やってきて みんなを殺した
理由なんて簡単さ そこに弱いひとたちがいたから」


ブランキージェットシティーの「悪いひとたち」という曲だ



戦争や侵略によって 地球という星の 土や海に線が引かせ
その枠内で 枠内のルールの中で 人間という生き物が生きている

ようこそここへ しゃかりきコロンブス


水鳥は 自由に群がりながら飛び交っている
北の大地から 南の空へ 飛びゆく鳥は 自由の使者なんだ


悪いひとたちも 時間によって美化させ 英雄になることもある
誰がそうなって それを誰がそうさせるのか
その影には それをヒーローにさせる 第三者が存在する


「それをみたバックシートの男は12月生まれの山羊座で
第三次世界大戦のシナリオライターを目指している」


ボクは 通行人A  一般市民C その他エキストラ という配役を受けて もう30年

ボクらは自由に生きているつもりで 誰かのシナリオの中で生きている

12月生まれの山羊座の男が一体だれなのかは 今だに知らない


そんなことを考え出してみても 結局いつも
サニーデイサービスの「今日を生きよう」 に励まされて 眠る






君は歌う安心を買ったって  ボクも欲しい心から

0 件のコメント:

コメントを投稿