2014年7月16日水曜日

あの素晴らしいペヤングを もう一度


こんばんちゅるうす かっくんです


最近 一人で行動したり考え事したり なにか製作している時間が多いため
一人でいる時間や 一人でゴハンを食べる事が多い 自炊することも増えた


一人でたくさんゴハン作って たくさん食べてから 街に出て
街で出くわす たくさんのいい匂いや 大好きなお店の看板を見て
またお腹が空いて 結局 二度目の夕飯を食べる事になる

30歳を過ぎると 食生活が変わるよ と 
たくさんの先輩に言わてきたけど そういうことか


なにはともあれ 最近のボクの一人でいる時間が 
ハチャメチャで いい加減なものだ


一人で部屋にこもって 考え事をしたり 製作をしていると
急に胸が苦しくなった気がしてくるから


「忙しいの治れ 忙しいの治れ」と言いながら 胸をバンバン叩く


すると胸の骨の辺りと拳が痛みが 胸の苦しさを上回り
胸の苦しさから解放されたような気分になるので また作業を始める

そんなことをやっているうちに 知らぬ間に眠っていて
気がつくと出勤する時間になっている

通勤時には 好きだったロボットアニメの主題歌を流して
それを歌いながら 1時間ほど車を走らせる

こんな姿を知っている人に見られたら なんて思うけど
結局 まぁいいか なんて思って 夕方まで仕事をする


そしてまた 夜がやってくる


いい加減で どうしようもない この脳に
嫌気を通り越して 笑えてくる


二十歳そこそこの頃 一週間くらい 
部屋から出ないで ずっと考え事をしたことがあった


一週間過ぎた頃 しばらくだれとも話さずだったので
声が出せるか 急に不安になって 

カーテンを少しだけ開けて 窓に向かって 

少し声を出してみた

「まー」

「まー まま あああ まー」


ボクは 一週間ぶりに出したい声を「ま」という 音だった

なぜ「ま」だったのか 理由は特になかった


一週間ぶりに電源を入れた 携帯電話が 一週間ぶりに鳴った

「おめぇなにやってんだ 学校こいよ」

一週間ぶりに聞いたいわき弁だった  大学の同級生だった

考えこんでいたことも結局 答えも出ないままで
誰の役にも 自分のためにもならないものだった


ただただ学校をサボっていた いい加減な大学生だった


30歳になった今のボクが その頃にボクに会えるなら

一発ぶん殴りたいくらいだ



殴りたい理由は 特にない訳ではない


しかし  あの頃のいい加減な自分から
なにも成長しておらず なにも変わっておらずの 
いい加減な自分が ここにいることを思うと


今の自分で 今の自分を殴りたい気持ちになる


「忙しいの治れ 忙しいの治れ」

忙しいことから抜け出せない 幾つになっても 段取りが悪く 
要領よくできない自分を 成長させなければ


自分を成長させなければ 

ということを 自分に言いたかっただけなのに
結局 こんな長い文章になってしまった


だって 一つ言葉が出始めると 止まらなくなってしまうんだ
そんな自分を責めたって なんの解決にもならないこともわかっている


結局 答えが出ないまま 次の朝がやってくる

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