2013年12月23日月曜日

曲がりくねった道で ソフトクリームを食べるような人生なんて 最高だと思わないか


こんちゅるうす かっくんです


膀胱から脳へ 信号が送られ ボクは排尿したい気持ちでいっぱいなった

排尿するための施設へ行き 用を足す

仕事中だったことと 寒かったことで 
ボクの気持ちがなぜか焦っていて 

慌てて上げてしまった ファスナーが
お気に入りのパンツ(トランクス)に 噛み付いた

ボクは わかっていた そのファスナーをおろすと
お気に入りのパンツが 破けてしまうことを

ボクは覚悟を決めた

ボクの大事な部位の皮膚の 身代わりになってくれてことの
感謝の気持ちを込めて

「ありがとなー!ホントホントありがとなーー!!」と 叫びながら


ファスナーを 思いっきり下ろした

自由にファスナーが上下するようになったことの代償に
お気に入りのパンツの 社会の窓が 縦に裂けた


そのとき ボクのボスは かっこよく梅こぶ茶を飲んでいた

ボクも ボスが入れてくれた 暖かい梅こぶ茶を飲んで
ボクはボクの 大事な部分が少しだけ 涼しくなったことを忘れた

うちのボスは 梅こぶ茶のような 人で 最高なんだ

そして もう 冬なんだな



先日の滋賀も とても寒かった

東近江にある hakmokuren で 瀬尾誠の個展を観に行って来た





瀬尾誠は ボクが木工を学んだ訓練校の同期で メガネ友達である
今でも会うと 互いのメガネを褒め合ったり 時には批判し合ったりする中である

話をしても 面白い人だけど 
そのメガネの向こうと その先に見えている その世界が もっと魅力的


ボクが30年 生きて来て 
「才能とぶつかった」と思った事 ハッとしてグッときた事
その世界観とぶつかった事 衝撃を受けたこと事は


万博記念公園で観た 岡本太郎先生の 太陽の塔


香川 イサムノグチ庭園美術館で観た イサムノグチ先生の エナジーヴォイド


金沢21世紀美術館で観た 横尾忠則先生の 
「君の物は僕の物 僕の物は僕の物」展 そのすべて



それに匹敵すると言ったら 大袈裟になるけど
彼の作品を 観たとき 同じような 衝撃を受けた






本人に面と向かって言うつもりはないけど 彼の作品はとてもいいんだ



そんな個展の帰り道 大阪発松本行の高速バス
偶然ばったり mass-hole(Medulla)先輩と 会った
mass-hole氏も 身近な存在で 「才能とぶつかった」人の一人だ


先輩はかっこいいシールをくれた


ストリートなボクらにとって シールは ビジネスカード
自分以外にも 仲間を プロップスする姿勢がかっこいい


尊敬と 感謝の気持ちを 忘れる事無く 来年も 過ごしたい


尊敬と感謝の気持ちを込めて
ボクは 縦にさせたパンツを洗濯し アイロンを掛け
それから ゴミ箱へ 捨てた


話は変わって 最近 駅や 高速の 排便施設内個室でよく見かける
このシールが 欲しくて しょうがない

なんでこのシールは 全国に普及しているのか 言いたいことや 思うとこはたくさんあるけど

なんとも デザイン的に とても気に入ってしまった




クリスマスは そこまで来ている

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