2014年6月18日水曜日

塩とこしょうと目玉焼き それがあればいいじゃないか

こんばんちゅるうす かっくんです


朝のコーヒーショップ

朝 近所のコーヒーショップに行くと スタッフの方に驚かれた

「珍しいですね 朝もいらっしゃるんですね」

たしかに夜に行くことが多いので ボクの朝の顔を見るのが とても珍しいらしい


寝起きのボクの顔が とびきり不細工なのは 自分でもよくわかっているので
あまり 鏡は見ないようにしていた その日も確認はしなかったが


それは さぞかし醜いもので 驚くものであっただろう
がしかし 不細工にだって 朝にラテを飲む権利はある


ボクは むくんだ不細工なツラのまま 朝の時間を楽しんだ

朝のコーヒーショップは 夜に集う人たちと また違ってよい


子連れのお母さん 
仕事中なのか黙々とパソコンに向かう男性
勉強をする若い女性  
ただのんびりコーヒーを飲むおばあちゃん


ボクは 読みかけの雑誌や本をガサツに広げ 思いついたことをメモをとったり
それから パーソナルコンピュータを開いて ブログを書いたり


なにが目的でやっているブログか 自分でもよくわかっていないが
数少ない「いつも楽しみにしています」と言ってくれる人の 
その言葉も励みに 今日もこうして書いています 

いつも読んでくだすって ありがとうございます






「活字」や「言葉」「感じたこと」「思ったこと」を咀嚼し 

また 新たな言葉や表現で吐き出す 誰かに伝えること 伝わることを

それを『コミニュケーション』というらしい


咀嚼がたりなかったり 咀嚼もせずに右から左に投げたモノは
うまく伝わらないこともあるが

吐き出した情報に対して 受け取った側の理解や感じ方の違いで
そのことが また違って伝わり  違ったカタチや言葉で表現されることもある

というより ほとんどがそうなのかもしれない



昔 松本のスケートボード場で  
ボクしかやらないようなトリックを 連発していた

そのトリックは ボクが ロサンジェレスが 『犬の街』と呼ばれ
ボクが プロスケーターを目指していた頃 その街で習得した技だった

いわゆる「オールドスクール」なトリックだ


それを 見ていた小学生たちが「ちょーかっこいい!」と喜んでいたので
ボクはその子たちに その技を教えた


そのまた数日後 ボクのいないそのスケートボード場で ボクの友人が
小学生たちは その「オールドスクール」なトリックを連発しているのを観て

「すごい技知ってるね どこで覚えたの?」 とたずねると

「ふとっちょのおにいちゃんが おしえてくれた!!」と興奮気味に話してくれたそうな



ボクにとっての「古きよきオールドスクールなトリック」は

その小学生たちにとって「ふとっちょのおにいちゃんのわざ」と理解され

そして  見た目は同じトリックとして また表現されている



これは ボクから小学生 小学生から友人へ 友人からボクへの
コミュニケーションの結果である 



コミニュケーションは 本当に面白い



本を読み 雑誌を読むことも コミュニケーションである


昔から知っているあの子が 
ボクが よく読む雑誌の製作に携わるようになったそうな

彼女が 何かから得た情報を 「雑誌」を介して 
ボクらに 伝えるという仕事をしていることになる


今までは 知らない誰かがやっていたこととだったけど
それがまた知っている人からとなると 面白い感覚を覚える

そんな コミニュケーションを 
ボクはこれからの楽しみにしたいと思っている





「アジフライのおいしいお店を見つけたんだ」「昨日観た映画がとても面白くてさ」
「今日 サイババのバッチを買ったんだ」「月がとてもキレイですね」


本当に伝えたいのはそれじゃなくて 本当に伝えなきゃいけないのは

「君が好きなんだ」という気持ちなのに

いつもちがう言葉で それを伝えようとしてしまう


それもまた コミニュケーション 
いや それは一体 なんなんだ


なんつって

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