2014年6月3日火曜日

パンを焼いて下さい 希望とか夢とかの詰まったタイプのヤツ

こんばんちゅるうす かっくんです


夜風が気持ちよくて 気分がよくなり 

口笛を吹いた あの日の帰り道

「口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの?」

そう 通りすがりのおねいさんに尋ねようとしたけど

すぅっと おねいさんが 通りすがっていった


ボクは 小太りの透明人間だった

あの雲も 誰も ボクを待ってはいなかった  教えて おじいさん


昔 うちのおじいさんが
「東京には 藤原紀香みたいな ねいさんがいっべぇいるから気を付けるだいね」

といって 初めて一人で東京へお買い物へいくボクに お小遣いをくれた


そのときから 幾度東京へ行ったかは 覚えていないけど

街中が藤原紀香であふれている事は 今までに一度もない



そんな 先日 東京行きの高速バスは とても混んでいてうえに

スケートボードを一所懸命に漕いでいって飛び乗ったボクは 汗だくだった

隣の席は 若いおねいさんで ボクは緊張して また たくさん汗をかいた

挙げ句の果てに いびきをかきながら爆睡をしてやった

狭いバスの中で ボクは 
80キログラムの熱を発する やかましい ただ迷惑な物体だった

こういうときに限ってボクは 小太りの透明人間に変身することができなかった



たとえボクが 80キロの熱を発する やかましい ただ迷惑な物体だった
としても 小太りの透明人間だったとしても そうじゃなかったとしても

ボクにはカレーを食べる権利がある


「ムルギー かっくんと来たぶりだよ!」ということは5年ぶりだ

Lakaiのタケルは 相変わらずの様子で 安心した


タマゴ入りムルギーカレーは 相変わらずのとんでもないうまさで 感動した


MOUTAKUSANDA!!!という 
ウェブマガジンのオープニングパーティにも行って来た


都会的且つ 斬新な発想と提案 
そんな ウェブマガジンによる 愉快はパーティだった

組体操ボーイズは 本当に愉快でハードコアだ

まさにハッピーハードコア


代官山UNITでは ヒロスケが待っていたくれた
松本から マスホール氏も ライブをしにきていた

久しぶりにクラブという環境で
大きなヒップホップのエネルギーにぶつかった気がした



ショウタも ステキな人を嫁にもらって 嬉しかった


ショウタは 今から十数年前 川越駅ロータリーでスケートボードを 
いっしょにしていた 仲間


久々に会った 先輩も後輩も みんな相変わらずの愉快さの奥に

住む場所や 仕事や 環境の変化 10年という時間のせいか
また違うモノが見えた気がした それぞれの人生を感じた



ボクはこの10年という時間を どう過ごしてきただろうか

相変わらず  頭も顔を悪く 足も遅いし 目も悪い
特技だって なに一つもない


ただ一つ 胸を張って言える事は 多くの人に出会えてことだ

今回の短い東京滞在でも 多くの人に会い 本当に多くの人の優しさに救われた

そんな皆様に優しさを裏切らないためにも
もっともっと ガンバらなければと そんなことを思った 今日この頃


このまま 小太りの透明人間のまま 人生を終えるつもりは


いや このまま 終わるかも 

いや 終わりません 

いや すでに終わっているかもしれない

いや 

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