2014年1月16日木曜日

マドレーヌ その響きだけで 紅茶が飲みたくなる

こんちゅるうす かっくんです



先日 巨大なクレーンが 北アルプスどころか 
地球という星を つり上げようとしてた

ボクは そんな巨大クレーンに 
「そうはさせんぞ!」 と強い口調で言ってやった


「そうはさせんぞ!」という日本語を 
漫画やテレビで 見たり聞いたりはしたけど

自分の口から 発したのは このときが 初めてだった
年明け間もない 30歳の冬ことだった


年明け間もない 30歳の冬に もうひとつの 初めての経験をした

松本の1月の風物詩 「あめ市」という お祭りに
諸先輩方から お声をかけていただき 参加させていただいた


歴史ある法被  緊張しながら袖を通しました

ボクらの若ダンナ ムラケンさんのお店
村山人形店さんの前で みんなさんで 記念撮影



普段からお世話になっている先輩や 松本で古くから商いをされている方々と 
こちらの天神様を担いで 「わいわい わっしょい」するわけです


新年から 街がとてもにぎやかになる とても素晴らしいお祭りだと思いました



そんな 夜は 先輩方を 「三重寿司」さんで
お酒もいっぱい お寿司もいっぱい 呑んで食べて


恥ずかしながら 回るお寿司的な ところばかりいっていたので
職人さんの 握るお寿司は久しぶりでした

職人さんのにぎるお寿司は 本当に美しい 且つ おいしい
でも写真がぶれてしまった



「ネギトロ巻も最高だぜ」 と 
ボクのクソメン友達である 塚田さんちの長男
ノンちゃんの高校時代の大親友だと言っていた彼も 語っていた



お祭りでたくさん笑って  三重寿司さんで 失神するほど笑った


「箸が転げても 笑える」 じゃないけど
「箸が折れても 笑える」 そんな ボクらだった


コウタロウさんの折ってくれた箸は それは見事な末広がりで
きっといい事が起こりそうと 我が家に持ち帰った




数日後  本当に奇跡は 起きた



「油家」さんという 中華飯店にて


90年代 日本全土で起きた
「酢豚に入ったパイナップルがキライブーム」
それによって 日本中の酢豚から パイナップルは消えた

ボクは 酢豚に入った パイナップルが好きだった

さみしかった かなしかった

そんな消えたはずの パイナップルが入った 酢豚に「油家」さんで 会えた

うれしかった おいしかった



ボクは そんな「奇跡の割り箸」を 
これから受験する若者や 新たな挑戦をする人たちへ 
贈りたいなと 心から 思った




今年も いい予感がして来た  

そういえば今日は 休日だった





ムラケンさん 御神輿のご指導をしてくださった先輩方 ありがとうございました

0 件のコメント:

コメントを投稿