2014年1月22日水曜日

ごはん 一日2合 食べているんだよ

こんばんちゅるうす かっくんです


ここ毎日毎晩 誰かが「今年一番の冷え込みらしいよ」と言っている

毎日毎晩 今年一番の冷え込み記録を更新していることになる


30歳になったせいか 寒さが苦手になったのか 今年が本当に寒いのか
今まで 寒さに嫌悪感を抱く事なんてなかったのに


少し出不精になったり インナーをたくさん着たり
クリームシチューを16皿分作ったり
ボクの中に 今までなかった 寒さの影響がでている


出不精な 自分がちょっと嫌になって
ちょっとでも出かけてみるかと 近所の本屋にむかう途中

近所のスーパー銭湯は定休日で  真っ暗に閉ざされてた扉の前に
お風呂グッズが入っているだろう籠をもった おじさんが呆然と 立ち尽くしていた


クソ寒い中 あの露天風呂に入るのを スーパー楽しみにしていたのだろう

ボクは おじさんの ポーンと 肩をたたいて
「松本には まだまだたくさん いい銭湯があるじゃないか!」と励ましたつもりなって
ボクは おじさんの 後ろの なにも言わずに通り過ぎた

「おじさんを励まそう」という気持ちより
「寒いから 一刻も早く 本屋さんに行きたい」という気持ちが 勝ってしまったのだ


本屋についてから 後悔が始まった
読みたかった雑誌を開いても 内容がまったく 頭に入ってこない

ボクは店を飛び出し  スーパー銭湯へと 小走りで向かった

暗い扉の前には もう おじさんはいなかった

ボクは心から おじさんが 暖かいお風呂にたどり着いている事を 願った
願ったと 同時に 雪がやんだ


それから 立寄った コーヒーショップ いつもの カフェラテを注文すると

お店のおねいさんが「雪はやんだってことでいいですかね?」と ボクに尋ねた

ボクは「冬はまだまだ これからですよ」 答えた







佐久間正英さんも 逝ってしまった

磯部涼さんが りんごの新年会にむけたコメントを 思い出していた

2014年が始まったが、日本のポップ・ミュージックを愛する者は誰もが喪中である。 他でもない、大滝詠一が急逝したからだ。

喪中に継ぐ喪中に なってしまった

小学生中学生の頃 聴いてばかりいた 好きになったバンドは
佐久間さんがプロデュースされているもの ばかりだった









満月の夕は 佐久間さんプロデュースではなかったと思うけど

阪神淡路大震災も 19年前だ


寒さのせいか 30という歳のせいか
好きな曲や いろんなことを思い出して 涙が出てきた


それでもボクは 元気です



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