2014年1月31日金曜日

グリコのキャラメルを噛み砕く思いだ

こんばんちゅるうす かっくんです



テレビを久しぶりに観たら 数年前 マルマルモリモリ的なドラマで
「天才子役」と呼ばれた芦田愛菜ちゃんが すっかり大人になっていて驚いた

大人になりすぎて 見た目もすっかり変わってしまった
そんな 変わり果てた自分を 自分が自分であることを確かめるように
何度も何度も 「芦田愛菜だよ」「芦田愛菜だよ」と 言っていた

マルマルモリモリが 彼女をマルマルモリモリ太らせ
髪の毛を黄色く染め 化粧もしっかりとするようになっていた

テレビという世界は 時が進むのがとても早く 昨日まで有名人が 
再来週には 過去の人で 来年あたりには いないこととされている

恐ろしいスピードで時間が進む あの世界で 彼女は 大人の女性になっていた
再来年あたりに 天才子役は おばあさんになっているかもしれない


ボクはそう ゆっくり時間をかけて おじいさんになっていくつもりです
ゆっくりと アナタの記憶から ゆっくりと消えるとともに
ゆっくりと ボクは歳をとっていく 死んでいく

いつまでも アナタの記憶に居座ろうなんて 図々しいことはいいません

ただ 死ぬまでに一つだけ 図々しいことができるのであれば
今年中に 今まで書いて来た日記や ノートに書き溜めたことを 
一冊の本にできたらと と 最近思うようになった 


発行部数は 10冊くらいで充分


その準備段階としてやっているわけじゃないけど
「月刊カズキ」という自主制作ハードコア文芸誌の製作がとても楽しい

表紙は 写真家の小林さんに ハンバーグ屋のさわやか 藤枝店で 撮ってもらったもの


内容は 90%理解に苦しませてしまう物となっているので
それでもという方には 差し上げます ご連絡を



ゆっくりと歳をとるつもりだけど 想像と空想と創造は 
死ぬまでやめないつもり

藤子・F・不二雄先生が そうであったように


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