2014年5月16日金曜日

タマゴサンドをタマゴでサンドしたヤツを食べたいよ

こんばんちゅるうす かっくんです


なんとなく読みたくなった本を どこかで買わなきゃ
と思いながら運転してた 久々に通った その道に

あの本屋は 今も存在していた

塩尻にある 「中島書店」

幼いころ ここに来ると どうしようもなく ワクワクしたことを思い出した

ボクは マンガが大好きな少年だった 
小6のときに親父に燃やされる前は 500冊は所有していた

たとえ燃やされようとも それらの書籍から多くを学んだ


ボクを こんなクソ野郎に育てた マンガや小説はほとんど 中島書店で購入した


昨今 松本で 本屋が減っている だいぶ減っている

そんなボク自身も 駅前のジュンク堂を よく使っている
だって 欲しい本が 必ずあるんだもん


市内で生き残っている本屋はだいたい
エロティックな本が充実している本屋くらいだ なんて ひどい言い方をしてみたこともあった

そんな話から 
病院近くのコンビニはエロティックな本(以下エロティ本)が充実してる論や
トラック野郎が集うコンビニもエロティ本が充実してる論を

お馴染み焼鳥大吉松本中央店で 大きな声で議論することもあった


となりで 女性の常連さんが 苦笑いをしていた
彼女は ムーの定期購読者だった


話をもどして 久しぶりの中島書店は 
マンガや小説 などの配置がほとんど変わらず
で なんだか ホッとした

もちろん 変わっているところもあったけど

匂いとか 雰囲気とか なにかが ぜんぜん変わってなくて ボクは思わずニヤついた

自分でもニヤついているのがわかったので 
絶対エロティ本コーナーの前は通ってはいけないと思った



お客さんが たくさんいたことにも 安心した

小説を2冊 購入すると レジのおねいさんが 
丁寧且つスピーディーに小説を さーっとめくり出した

なにをしているかと思ったら 栞が入っているかの確認だった

栞が入っていなかったほうに サっと 栞を刺してくれた


お客さんがたくさんいる理由がわかった気がした


ボクもいい加減そんな 心づかいが出来る 男にならないと バチがあたりそうだ

いい加減な生き方をしていた罰は いい加減な細工の この顔だけで充分だ


そんないい加減な生き方をして いい加減な細工の顔もボクにも
近所のコーヒーショップの皆さんは いつでも優しい


ボクは みんなの優しさに甘えて生きている
そう言った意味で ボク体の半分は 優しさで出来ている



結局なにが 言いたいかっていうと 本屋って いいもんだ
ボクは 本屋から 多くを学んだ


書を捨て 書店へ行こう

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