2013年6月14日金曜日

君は胡椒 君はしょうが 君はそうだなみりんかな それから君は••••

こんちゅるうす かっくんです

7月5日のチャンクスのチラシの配布が開始されました


お近くの洋服屋さんや 焼鳥屋さん 肘屋さんなどに

設置配布させていただいてます  ご協力ありがとうございます

お立寄の際 鞄とお気持ちに余裕がございましたら お持ち下さい


絵葉書になっておりますので  大事な友人への便りや 暑中お見舞い
婚礼のご挨拶などなどにお使いいただけたら これ 幸いでございます



今回も チャンクスのフライヤーを 手書きで仕上げてくれたのは
先輩の ヤマザキくん  みんなからは 「ヤマさーん」と呼ばれてます

チャンクスという エヴェントで とても大きな存在の彼
フライヤーは勿論 会場準備 トークライブ中のサポート 縁の下のなんとか持ち

そんなヤマザキくんの 真心フライヤーになっております



ヤマザキくんを含め 協力してくれる仲間 そしてわざわざいらしてくださる
お客様がいるので ボクは 
中途半端にマルっとふくらんだ図体(ワガママボディ)と デカいツラ(体積的な意味)して

トークライブができるわけです 有り難いです
恥じぬよう トークライブもがんばります  
現在 ネタ仕込みと 復習をしています








話はぜんぜん 変わって 先日 カタクラモールでの出来事

その日は 朝から暑く どうしてもパルムが食べたくなって
カタクラモール内の ジャスコでパルムを買った

ボクは お金を払うや否や
メタリックなレッドのパッケージのピロっとした部分と そうでない部分を
左右に引っ張って 開けたのさ 

すると どうでしょう  

木の棒が ポロっととれて チョコは砕け 純白のアイスは 見るも無惨な姿に

ボクは ピロっとした部分と そうでない部分を引っ張ったままの姿で
レジ打ちの おばさまの ところへ持って行く

すると どうでしょう

「いま忙しいから サーヴィスカウンターへ行って」

ボクは ピロっとした部分と そうでない部分を引っ張ったままの姿で
サーヴィスカウンターへ行くと そこには 長蛇の列

そんなこんなで行き場をなくし カタクラモールを右往左往していると

「あら こんにちは なにしているんですか?」と先日 知り合ったばかりの人
にばったり会ってしまった


ボクは 真夜中によく見かける 熱のでた子供を背負って街中のお医者さんの 
ドアを叩いて廻る おかあさんのように こう答えた

「こんにちは うちのパルムが大変なんです」



どんどん 姿を変えて行く パルム

ボクは 結局 その場で 
姿を変えたパルムを 泣きながら愛を込めて 食べた




それから またある日の カタクラモールでの出来事

3歳くらいの男と その父親が ミスタードーナツでドーナツで買って
それから
3歳くらいの男が 「おとうさん おとうさん サーティーワンもたべよう」
と言い出した

父親は なにも答えなかった

「ねえねえ おとうさん サーティーワンもたべようよ」コールは続く


父親は なにも答えないまま 3歳くらいの男を ひょいと抱きかかえ
出口へ 歩き出すと 3歳くらいの男は 父親の肩の上で泣き出した

サーティーワンが遠くなるにつれ 泣き声でかくなる

もはや 泣き声が 悲鳴となった瞬間 
父親が 3歳くらいの男を抱いたまま 振り返った

その瞬間に 3歳くらいの男の背中に大きくプリントされた
「すいか」という 平仮名と その絵が見えた

3歳くらいの男は ワガママぶりたいんじゃなくて 全身で夏を感じたかっただけなんだ

ボクは 持っていただけの千円札を くしゃくしゃに渡し
「大人になったら 店ごと食ってやれ」と すいかがプリントされた背中をポーンと叩いた

だって 夏も 君の人生も まだまだ これからじゃないか と



そんなわけで これから チャンクス座の研修旅行に行ってきます

日比谷へは 日比谷線にずっと乗っていれば着きますか?
日比谷には ゴジラがいるって 本当ですか?
口笛はなぜ 遠くまで聞こえるんですか?

どうして どうして




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