朝起きて 寝ぼけてるんだけど 少しずくを出してコーヒー豆をゴリゴリ
コーヒーを淹れてるときの いい香りに 幸せを感じる
なんて ナルシストなことを言ってみる けど 本当に その時間が好き
コーヒーがおちるのを待っている間に ギターを弾こうと
ギターを 手に取ったけど 大して弾けないことを思い出して ギターを元の位置にもどす
そうしているうちに 一人分の コーヒーなんて すぐにおちてしまう
それでもと 思って コーヒーを飲みながら
ギターをまた手に取り 窓を開けて ギターを弾いてみた
雨に向かって ウッドストックのつもりで
40万人どころが 誰も1人いないけど ギターを弾いてみた
知らぬ間にボクは ジミヘン先輩や ジャニス先輩の歳を 飛び越してした
若きミュージシャンとか 40万人集まったとか ヘリコプターでドラッグ撒いたとか
なんだか 行ったことないし とても想像が全くつかないけど
ウッドストックって すごかったんだなと
気がつけば 日本でも たくさんのフェスが開かれるようになった
ボクはなにをしても ただのリスナーであって ただの小太りであって
当たり前だけど フェスのステージに 立つことは 絶対にない
アイツが まだ中学生の頃から カワイガリと オコヅカイ を与えて続けてきた
そんな ナンパボーイズが サマーソニックのステージに立つこと 単純にうれしく思う
そろそろ 逆に オコヅカイをもらいたい
サマーソニックといえば
先日 珍しく マチダくんと二人で エルボールームへ飲みに行ったときの話
店内でDJをしていた DJ南風さんが radioheadさんの「no surprises」をかけたとき
マチダくんと どのアルバムが好き? という話から
名盤「pablo honey」名曲「creep」の話になった
パブロハニーが発売されたのが 1993年
サマーソニックで クリープを演奏したのが 2003年
そして ボクが一人でクリープを演奏した今日が 2013年
そんなこんな 20年
何歳のときかは 忘れたけど 初めて「creep」を聴いたとき
顔も悪く 頭も悪く これと言って スペシャルなところもないボクのことを
唄ってくれたのかと 思って すぐにトムさんに電話しようと思ったけど
トムさんの電話番号も ポケベルの番号も知らなかった
トムさんではないけど
アンジェラ・アキさんの 日本語の「クリープ」を聴いたことがある
ボクは 乃木坂46の「せっかちなかたつむり」を聴いたときのほうが
日本語版 「creep」 かと思った
今朝淹れた コーヒーも 飲み干した
コーヒーには クリープは 入れなかった
今日から8月なんだ
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